【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期のJR東海道本線 (東京駅~品川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は179万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +1.7%( +2.9万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 54 件(1年前(2024年)に比べて +58.8%( +20件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.4年(昨年 19.8年から +17.8 %増)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 58.4 ㎡から +8.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。新橋駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは新橋駅で昨年に比べ -10.8 %、単価は 151 万円/㎡となった。
上位 1 駅(品川駅)は +3.1 %(単価 +5.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新橋駅)は -10.8 %(単価 -18.3 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 19.8 年 → 2025年 23.4 年、+17.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.7 % → 2025年 46.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.8 % → 2025年 14.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった品川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は184万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +3.1%( +5.5万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 47 件(1年前(2024年)に比べて +67.9%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は151万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -10.8%( -18.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +40.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR東海道本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東京駅 | - | 167万/㎡ (20.5年/30.0㎡) | - |
| 新橋駅 | 151万/㎡ (32.4年/31.4㎡) | 169万/㎡ (9.7年/34.0㎡) | 157万/㎡ (25.0年/31.2㎡) |
| 品川駅 | 184万/㎡ (22.0年/68.1㎡) | 178万/㎡ (21.6年/63.8㎡) | 133万/㎡ (19.4年/76.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
品川駅 183.5 万/㎡(昨年同期比 +3.1 %)
品川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は184万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +3.1%( +5.5万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 47 件(1年前(2024年)に比べて +67.9%( +19件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.0年(昨年 21.6年から +1.9 %増)。平均専有面積は 68.1 ㎡ (昨年 63.8 ㎡から +6.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 8.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 53.2 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 17.9 % → 2025年 2.1 %)
新橋駅 150.9 万/㎡(昨年同期比 -10.8 %)
新橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は151万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -10.8%( -18.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +40.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.4年(昨年 9.7年から +233.5 %増)。平均専有面積は 31.4 ㎡ (昨年 34.0 ㎡から -7.6 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 9.7 年 → 2025年 32.4 年、+233.5 %と大きく増加)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 14.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示