【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR関西本線 (名古屋駅~弥富駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.0%( +4.4万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 26 件(1年前(2025年)に比べて -79.2%( -99件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 20.7年から -10.4 %減)。平均専有面積は 59.4 ㎡ (昨年 64.7 ㎡から -8.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。蟹江駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは蟹江駅で昨年に比べ +15.0 %、単価は 19.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(蟹江駅)は +15.0 %(単価 +2.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(春田駅)は -12.7 %(単価 -2.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 20.7 年 → 2026年 18.5 年、-10.4 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 41.9 % → 2026年 26.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 8.9 % → 2026年 7.7 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 15.8 % → 2026年 8.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった名古屋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は77.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +7.8%( +5.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -52件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった春田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -12.7%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -88.2%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR関西本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 名古屋駅 | 77.1万/㎡ (12.6年/45.0㎡) | 71.5万/㎡ (15.8年/54.1㎡) | 66.2万/㎡ (15.6年/48.0㎡) |
| 八田駅 | 31.8万/㎡ (22.7年/75.8㎡) | 32.0万/㎡ (25.1年/74.0㎡) | 32.1万/㎡ (23.1年/81.0㎡) |
| 春田駅 | 17.8万/㎡ (30.5年/72.5㎡) | 20.4万/㎡ (26.2年/78.5㎡) | 19.4万/㎡ (25.1年/71.0㎡) |
| 蟹江駅 | 19.5万/㎡ (27.0年/78.8㎡) | 17.0万/㎡ (27.8年/77.5㎡) | 18.3万/㎡ (26.4年/77.2㎡) |
| 永和駅 | - | - | - |
| 弥富駅 | - | 25.3万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 18.0万/㎡ (20.8年/100㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
蟹江駅 19.5 万/㎡(昨年同期比 +15.0 %)
蟹江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +15.0%( +2.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -16件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 27.8年から -2.7 %減)。平均専有面積は 78.8 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +1.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 16.0 分 → 2026年 12.3 分、-22.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 78.9 % → 2026年 50.0 %)
春田駅 17.8 万/㎡(昨年同期比 -12.7 %)
春田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -12.7%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -88.2%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.5年(昨年 26.2年から +16.4 %増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 78.5 ㎡から -7.7 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 26.2 年 → 2026年 30.5 年、+16.4 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 13.9 分 → 2026年 17.0 分、+21.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 88.2 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示