【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期の伊予鉄大手町線 (古町駅~西堀端駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +33.4%( +8.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -4件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 27.5年から -22.6 %減)。平均専有面積は 70.5 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から +2.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。大手町駅、西堀端駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大手町駅で昨年に比べ +90.6 %、単価は 34.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大手町駅)は +90.6 %(単価 +16.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(宮田町駅)は -17.0 %(単価 -6.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.5 年 → 2025年 21.3 年、-22.6 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 54.2 % → 2025年 65.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 3.0 分 → 2025年 4.0 分、+31.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 68.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大手町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +90.6%( +16.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった古町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +4.3%( +1.2万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 6 件(前年比変わらず)。
| 伊予鉄大手町線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 古町駅 | 29.9万/㎡ (26.2年/70.0㎡) | 28.7万/㎡ (23.2年/86.7㎡) | 23.0万/㎡ (27.6年/67.8㎡) |
| 宮田町駅 | 33.1万/㎡ (20.7年/78.6㎡) | 39.9万/㎡ (14.3年/75.0㎡) | 40.0万/㎡ (9.8年/75.0㎡) |
| 松山駅前駅 | 27.5万/㎡ (28.3年/80.0㎡) | - | 8.3万/㎡ (49.5年/60.0㎡) |
| 大手町駅 | 34.2万/㎡ (17.3年/58.0㎡) | 18.0万/㎡ (34.6年/55.8㎡) | 24.9万/㎡ (28.2年/45.0㎡) |
| 西堀端駅 | 31.4万/㎡ (14.0年/70.0㎡) | 23.2万/㎡ (25.8年/80.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大手町駅 34.2 万/㎡(昨年同期比 +90.6 %)
大手町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +90.6%( +16.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -58.3%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.3年(昨年 34.6年から -49.9 %減)。平均専有面積は 58.0 ㎡ (昨年 55.8 ㎡から +3.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 34.6 年 → 2025年 17.3 年、-49.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 80.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 2.4 分 → 2025年 3.2 分、+32.4 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 20.0 %)
宮田町駅 33.1 万/㎡(昨年同期比 -17.0 %)
宮田町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -17.0%( -6.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.7年(昨年 14.3年から +44.0 %増)。平均専有面積は 78.6 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +4.8 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 42.9 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 14.3 年 → 2025年 20.7 年、+44.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 2.7 分 → 2025年 3.1 分、+17.9 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 71.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示