【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期の山陽新幹線 (岡山駅~新倉敷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +6.7%( +2.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 156 件(1年前(2024年)に比べて -36.3%( -89件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.4年(昨年 20.9年から +2.5 %増)。平均専有面積は 73.7 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +2.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新倉敷駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新倉敷駅で昨年に比べ +74.6 %、単価は 51.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新倉敷駅)は +74.6 %(単価 +22.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(岡山駅)は +5.2 %(単価 +1.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.0 % → 2025年 9.2 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.8 % → 2025年 11.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.7 % → 2025年 9.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 41.7 % → 2025年 42.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +74.6%( +22.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった岡山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +1.8万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 152 件(1年前(2024年)に比べて -36.4%( -87件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 岡山駅 | 36.3万/㎡ (21.7年/73.5㎡) | 34.5万/㎡ (21.0年/71.9㎡) | 34.4万/㎡ (19.5年/70.9㎡) |
| 新倉敷駅 | 51.8万/㎡ (6.7年/83.8㎡) | 29.7万/㎡ (14.6年/78.3㎡) | 30.9万/㎡ (16.6年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新倉敷駅 51.8 万/㎡(昨年同期比 +74.6 %)
新倉敷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +74.6%( +22.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 6.7年(昨年 14.6年から -54.2 %減)。平均専有面積は 83.8 ㎡ (昨年 78.3 ㎡から +6.9 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 14.6 年 → 2025年 6.7 年、-54.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 6.3 分 → 2025年 4.2 分、-32.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 75.0 %)
岡山駅 36.3 万/㎡(昨年同期比 +5.2 %)
岡山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +1.8万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 152 件(1年前(2024年)に比べて -36.4%( -87件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.7年(昨年 21.0年から +3.2 %増)。平均専有面積は 73.5 ㎡ (昨年 71.9 ㎡から +2.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.1 % → 2025年 7.1 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 11.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.9 % → 2025年 9.9 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 4.4 % → 2025年 2.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示