
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期の樽見鉄道樽見 (大垣駅~北方真桑駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +16.2%( +2.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +116.7%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.2年(昨年 29.2年から -17.2 %減)。平均専有面積は 76.9 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +9.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。大垣駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは大垣駅で昨年に比べ -11.2 %、単価は 20.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大垣駅)は -11.2 %(単価 -2.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大垣駅)は -11.2 %(単価 -2.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 29.2 年 → 2025年 24.2 年、-17.2 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 69.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +225.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +225.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
樽見鉄道樽見 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大垣駅 | 20.9万/㎡ (24.2年/76.9㎡) | 23.5万/㎡ (23.3年/73.8㎡) | 26.3万/㎡ (21.0年/77.5㎡) |
東大垣駅 | - | - | - |
美江寺駅 | - | - | - |
北方真桑駅 | - | 6.9万/㎡ (41.0年/62.5㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大垣駅 20.9 万/㎡(昨年同期比 -11.2 %)
大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -2.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +225.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.2年(昨年 23.3年から +3.9 %増)。平均専有面積は 76.9 ㎡ (昨年 73.8 ㎡から +4.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 17.5 分 → 2025年 15.7 分、-10.5 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 69.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示