【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の近鉄けいはんな線 (長田駅~新石切駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +71.3%( +18.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 29 件(1年前(2024年)に比べて +3.6%( +1件/㎡)と小幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.4年(昨年 29.2年から -37.1 %減)。平均専有面積は 57.2 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から -15.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。荒本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長田駅で昨年に比べ +359.0 %、単価は 34.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(長田駅)は +359.0 %(単価 +26.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(吉田駅)は -25.7 %(単価 -6.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 29.2 年 → 2025年 18.4 年、-37.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.1 分 → 2025年 6.5 分、-28.3 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.6 % → 2025年 37.9 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 26.9 % → 2025年 21.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった荒本駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +35.9%( +16.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて +220.0%( +11件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった吉田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -25.7%( -6.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄けいはんな線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 長田駅 | 34.4万/㎡ (18.5年/72.5㎡) | 7.5万/㎡ (49.5年/40.0㎡) | 16.5万/㎡ (34.5年/65.0㎡) |
| 荒本駅 | 63.3万/㎡ (7.7年/50.0㎡) | 46.6万/㎡ (20.9年/63.0㎡) | 26.7万/㎡ (18.2年/66.7㎡) |
| 吉田駅 | 17.5万/㎡ (35.2年/60.0㎡) | 23.5万/㎡ (28.5年/70.7㎡) | 28.6万/㎡ (20.1年/66.7㎡) |
| 新石切駅 | 24.3万/㎡ (33.7年/65.0㎡) | 23.2万/㎡ (30.9年/68.6㎡) | 25.1万/㎡ (29.6年/66.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
長田駅 34.4 万/㎡(昨年同期比 +359.0 %)
長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +359.0%( +26.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.5年(昨年 49.5年から -62.6 %減)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 40.0 ㎡から +81.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 49.5 年 → 2025年 18.5 年、-62.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.0 分 → 2025年 6.5 分、-27.8 %と大きく減少)
吉田駅 17.5 万/㎡(昨年同期比 -25.7 %)
吉田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -25.7%( -6.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.2年(昨年 28.5年から +23.4 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 70.7 ㎡から -15.2 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 28.5 年 → 2025年 35.2 年、+23.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 85.7 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示