【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の上越新幹線 (大宮駅~熊谷駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は71.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +48.8%( +23.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 87 件(1年前(2024年)に比べて +17.6%( +13件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 22.7年(昨年 27.9年から -18.8 %減)。平均専有面積は 63.2 ㎡ (昨年 60.8 ㎡から +3.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。大宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大宮駅で昨年に比べ +46.8 %、単価は 78.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大宮駅)は +46.8 %(単価 +25.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(熊谷駅)は -43.3 %(単価 -8.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 27.9 年 → 2025年 22.7 年、-18.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 11.8 分 → 2025年 10.1 分、-14.1 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.4 % → 2025年 11.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.0 % → 2025年 16.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は78.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +46.8%( +25.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 78 件(1年前(2024年)に比べて +25.8%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった熊谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -43.3%( -8.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 上越新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大宮駅 | 78.4万/㎡ (20.8年/64.1㎡) | 53.4万/㎡ (27.4年/60.2㎡) | 55.9万/㎡ (23.5年/66.0㎡) |
| 熊谷駅 | 11.6万/㎡ (38.5年/55.0㎡) | 20.4万/㎡ (30.8年/64.2㎡) | 21.6万/㎡ (26.1年/64.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大宮駅 78.4 万/㎡(昨年同期比 +46.8 %)
大宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は78.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +46.8%( +25.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 78 件(1年前(2024年)に比べて +25.8%( +16件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.8年(昨年 27.4年から -23.9 %減)。平均専有面積は 64.1 ㎡ (昨年 60.2 ㎡から +6.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.4 年 → 2025年 20.8 年、-23.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 12.5 分 → 2025年 9.9 分、-21.1 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.2 % → 2025年 18.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.6 % → 2025年 13.0 %)
熊谷駅 11.6 万/㎡(昨年同期比 -43.3 %)
熊谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -43.3%( -8.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 30.8年から +25.2 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 64.2 ㎡から -14.3 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 58.3 % → 2025年 55.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 30.8 年 → 2025年 38.5 年、+25.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.8 分 → 2025年 12.2 分、+38.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示