この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR成田線我孫子支線 (成田駅~我孫子駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +18.2%( +4.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 32 件(1年前(2025年)に比べて -5.9%( -2件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 28.9年(昨年 34.0年から -14.8 %減)。平均専有面積は 86.7 ㎡ (昨年 79.4 ㎡から +9.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。我孫子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは我孫子駅で昨年に比べ +27.0 %、単価は 40.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(我孫子駅)は +27.0 %(単価 +8.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(成田駅)は -7.1 %(単価 -1.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 34.0 年 → 2026年 28.9 年、-14.8 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.7 分 → 2026年 10.4 分、-18.7 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 44.1 % → 2026年 21.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 21.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 35.3 % → 2026年 53.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった我孫子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +27.0%( +8.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -9.1%( -2件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった布佐駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +5.2%( +0.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR成田線我孫子支線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 成田駅 | 17.1万/㎡ (35.2年/83.6㎡) | 18.4万/㎡ (36.2年/77.5㎡) | 17.0万/㎡ (34.8年/73.4㎡) |
| 木下駅 | - | - | - |
| 布佐駅 | 11.3万/㎡ (44.0年/75.0㎡) | 10.8万/㎡ (43.0年/72.5㎡) | 7.2万/㎡ (42.0年/75.0㎡) |
| 湖北駅 | - | - | - |
| 東我孫子駅 | - | - | - |
| 我孫子駅 | 40.3万/㎡ (24.7年/89.0㎡) | 31.7万/㎡ (32.1年/80.9㎡) | 34.3万/㎡ (25.4年/83.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
我孫子駅 40.3 万/㎡(昨年同期比 +27.0 %)
我孫子駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +27.0%( +8.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -9.1%( -2件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 24.7年(昨年 32.1年から -23.0 %減)。平均専有面積は 89.0 ㎡ (昨年 80.9 ㎡から +10.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 32.1 年 → 2026年 24.7 年、-23.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 10.7 分 → 2026年 7.2 分、-33.1 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 18.2 % → 2026年 30.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 40.9 % → 2026年 60.0 %)
成田駅 17.1 万/㎡(昨年同期比 -7.1 %)
成田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -7.1%( -1.3万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて +10.0%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 35.2年(昨年 36.2年から -2.8 %減)。平均専有面積は 83.6 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から +7.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 23.5 分 → 2026年 20.9 分、-11.2 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 45.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 30.0 % → 2026年 45.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示