都営新宿線 沿線の中古マンション相場トレンド

2024年7月〜9月期の都営新宿線 (本八幡駅～本八幡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は71.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2023年)に比べて +12.6％( +8.0万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 22 件(１年前(2023年)に比べて -33.3％( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 24.8年(昨年 26.0年から -4.5 ％減)。平均専有面積は 69.1 ㎡ (昨年 67.7 ㎡から +2.0 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。本八幡駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは本八幡駅で昨年に比べ +12.5 ％、単価は 72.1 万円/㎡となった。

上位 1 駅(本八幡駅)は +12.5 ％(単価 +8.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本八幡駅)は +12.5 ％(単価 +8.0 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

• 駅からの平均距離が減少(2023年 8.6 分 → 2024年 7.0 分、-17.7 ％と減少)
• 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 6.7 ％ → 2024年 38.1 ％)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2023年 39.4 ％ → 2024年 36.4 ％)

価格下落要因

• 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 23.3 ％ → 2024年 9.5 ％)
• 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 6.1 ％ → 2024年 4.5 ％)