【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期のJR室蘭本線 (東室蘭駅~岩見沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -4.3%( -0.4万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 44 件(1年前(2024年)に比べて -12.0%( -6件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 37.8年(昨年 35.1年から +7.6 %増)。平均専有面積は 79.1 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から +0.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。苫小牧駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは苫小牧駅で昨年に比べ +9.7 %、単価は 12.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(苫小牧駅)は +9.7 %(単価 +1.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(糸井駅)は -48.6 %(単価 -5.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 83.7 % → 2025年 68.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.3 % → 2025年 28.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.7%( +1.1万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -20.6%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった青葉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -29.6%( -2.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +28.6%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR室蘭本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東室蘭駅 | 6.7万/㎡ (42.5年/70.0㎡) | 6.6万/㎡ (41.0年/65.0㎡) | 19.3万/㎡ (25.3年/90.0㎡) |
| 鷲別駅 | 2.6万/㎡ (55.4年/72.5㎡) | - | - |
| 糸井駅 | 5.9万/㎡ (52.5年/72.5㎡) | 11.4万/㎡ (36.3年/77.5㎡) | - |
| 青葉駅 | 5.4万/㎡ (39.4年/77.8㎡) | 7.6万/㎡ (39.3年/80.7㎡) | 3.3万/㎡ (41.4年/80.0㎡) |
| 苫小牧駅 | 12.5万/㎡ (34.0年/81.3㎡) | 11.4万/㎡ (33.6年/78.7㎡) | 17.2万/㎡ (27.8年/80.8㎡) |
| 岩見沢駅 | 5.5万/㎡ (34.9年/75.0㎡) | 6.0万/㎡ (35.8年/80.0㎡) | 6.3万/㎡ (37.0年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
苫小牧駅 12.5 万/㎡(昨年同期比 +9.7 %)
苫小牧駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.7%( +1.1万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -20.6%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.0年(昨年 33.6年から +1.2 %増)。平均専有面積は 81.3 ㎡ (昨年 78.7 ㎡から +3.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 85.2 % → 2025年 75.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.8 % → 2025年 18.8 %)
糸井駅 5.9 万/㎡(昨年同期比 -48.6 %)
糸井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -48.6%( -5.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 52.5年(昨年 36.3年から +44.8 %増)。平均専有面積は 72.5 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から -6.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 14.5 分 → 2025年 13.0 分、-10.3 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 36.3 年 → 2025年 52.5 年、+44.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示