
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年10月〜12月期の函館市電本線 (函館どつく前駅~函館駅前駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -87.0%( -20.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 50.8年(昨年 30.4年から +67.2 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +0.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(末広町駅)は -84.9 %(単価 -17.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(末広町駅)は -84.9 %(単価 -17.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 60.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 30.4 年 → 2024年 50.8 年、+67.2 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2023年 4.4 分 → 2024年 5.0 分、+13.6 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった末広町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -84.9%( -17.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった末広町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -84.9%( -17.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
函館市電本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
函館どつく前駅 | - | - | - |
大町駅 | - | 13.0万/㎡ (31.8年/60.0㎡) | - |
末広町駅 | 3.1万/㎡ (50.8年/65.0㎡) | 20.4万/㎡ (26.3年/80.0㎡) | 26.7万/㎡ (16.8年/90.0㎡) |
十字街駅 | - | 25.9万/㎡ (32.8年/85.0㎡) | 9.5万/㎡ (26.3年/47.5㎡) |
魚市場通駅 | - | - | 11.5万/㎡ (33.8年/20.0㎡) |
市役所前駅 | - | 39.0万/㎡ (34.8年/20.0㎡) | 4.9万/㎡ (33.8年/20.0㎡) |
函館駅前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
末広町駅 3.1 万/㎡(昨年同期比 -84.9 %)
末広町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -84.9%( -17.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 50.8年(昨年 26.3年から +93.3 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -18.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 6.0 分 → 2024年 5.0 分、-16.7 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 26.3 年 → 2024年 50.8 年、+93.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示