神戸高速神鉄線 沿線の中古マンション相場トレンド

2024年10月〜12月期の神戸高速神鉄線 (新開地駅～湊川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は63.4万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2023年)に比べて -2.2％( -1.4万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 12 件(１年前(2023年)に比べて -20.0％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 17.8年(昨年 15.2年から +16.7 ％増)。平均専有面積は 35.8 ㎡ (昨年 28.7 ㎡から +25.0 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新開地駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは新開地駅で昨年に比べ +5.1 ％、単価は 68.1 万円/㎡となった。

上位 1 駅(新開地駅)は +5.1 ％(単価 +3.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新開地駅)は +5.1 ％(単価 +3.3 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 13.3 ％ → 2024年 8.3 ％)

価格下落要因

• 平均築年数が増加(2023年 15.2 年 → 2024年 17.8 年、+16.7 ％と増加)
• 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 3.0 分 → 2024年 4.8 分、+58.3 ％と大きく増加)
• 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 6.7 ％ → 2024年 16.7 ％)