【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR長崎本線 (鳥栖駅~牛津駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +1.9%( +0.5万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 16 件(1年前(2025年)に比べて -84.3%( -86件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.9年(昨年 21.5年から +1.9 %増)。平均専有面積は 70.6 ㎡ (昨年 75.1 ㎡から -6.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。鳥栖駅、鍋島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは鍋島駅で昨年に比べ +49.3 %、単価は 24.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(鍋島駅)は +49.3 %(単価 +8.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(佐賀駅)は -5.7 %(単価 -1.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 59.0 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 2.0 % → 2026年 6.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鳥栖駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +26.3%( +7.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -84.2%( -16件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐賀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -5.7%( -1.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -86.2%( -69件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR長崎本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 鳥栖駅 | 35.1万/㎡ (9.7年/73.3㎡) | 27.8万/㎡ (18.0年/81.3㎡) | 25.5万/㎡ (20.4年/80.4㎡) |
| 新鳥栖駅 | 22.5万/㎡ (24.0年/80.0㎡) | - | - |
| 吉野ケ里公園駅 | - | - | - |
| 伊賀屋駅 | - | - | - |
| 佐賀駅 | 23.3万/㎡ (24.7年/69.1㎡) | 24.7万/㎡ (22.2年/73.2㎡) | 22.7万/㎡ (21.8年/81.4㎡) |
| 鍋島駅 | 24.3万/㎡ (26.0年/70.0㎡) | 16.3万/㎡ (23.7年/86.7㎡) | 21.1万/㎡ (23.0年/90.0㎡) |
| 牛津駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
鍋島駅 24.3 万/㎡(昨年同期比 +49.3 %)
鍋島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +49.3%( +8.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.0年(昨年 23.7年から +9.8 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 86.7 ㎡から -19.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 29.3 分 → 2026年 11.0 分、-62.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 66.7 % → 2026年 100.0 %)
佐賀駅 23.3 万/㎡(昨年同期比 -5.7 %)
佐賀駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -5.7%( -1.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -86.2%( -69件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.7年(昨年 22.2年から +10.9 %増)。平均専有面積は 69.1 ㎡ (昨年 73.2 ㎡から -5.6 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 60.3 % → 2026年 54.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 22.2 年 → 2026年 24.7 年、+10.9 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 2.6 % → 2026年 9.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示