【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年4月〜6月期の阪急神戸本線 (大阪梅田駅~神崎川駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.6万円/坪(7.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -90.9%( -234.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 53.4 坪 (昨年 55.6 坪から -3.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(十三駅)は -48.6 %(坪単価 -57.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(神崎川駅)は -96.4 %(坪単価 -132.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 11.5 分 → 2025年 13.3 分、+15.9 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった十三駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.8万円/坪(18.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -48.6%( -57.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった神崎川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -96.4%( -132.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 阪急神戸本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大阪梅田駅 | - | - | - |
| 中津駅 | - | 691万/坪 (78.7坪) | 264万/坪 (75.6坪) |
| 十三駅 | 60.8万/坪 (15.1坪) | 118万/坪 (44.2坪) | 115万/坪 (57.5坪) |
| 神崎川駅 | 5.0万/坪 (72.6坪) | 138万/坪 (72.6坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
十三駅 60.8 万/坪(昨年同期比 -48.6 %)
十三駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.8万円/坪(18.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -48.6%( -57.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -75.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 15.1 坪 (昨年 44.2 坪から -65.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.0 分 → 2025年 16.0 分、+33.3 %と大きく増加)
神崎川駅 5.0 万/坪(昨年同期比 -96.4 %)
神崎川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.0万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -96.4%( -132.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 72.6 坪から +0.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 16.0 分 → 2025年 12.0 分、-25.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示