【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年4月〜6月期の京阪京津線 (御陵駅~四宮駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.0万円/坪(19.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +74.4%( +27.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 157.3 坪 (昨年 52.9 坪から +197.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全体的に上昇基調。御陵駅、四宮駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは四宮駅で昨年に比べ +51.5 %、坪単価は 68.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(四宮駅)は +51.5 %(坪単価 +23.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(御陵駅)は +40.8 %(坪単価 +17.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.2 分 → 2025年 11.0 分、+33.3 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった四宮駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.9万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +51.5%( +23.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった御陵駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.1万円/坪(18.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +40.8%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 京阪京津線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 御陵駅 | 61.1万/坪 (278坪) | 43.4万/坪 (48.4坪) | 51.7万/坪 (96.8坪) |
| 京阪山科駅 | - | - | - |
| 四宮駅 | 68.9万/坪 (36.3坪) | 45.5万/坪 (121坪) | 35.8万/坪 (145坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
四宮駅 68.9 万/坪(昨年同期比 +51.5 %)
四宮駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.9万円/坪(20.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +51.5%( +23.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 36.3 坪 (昨年 121.0 坪から -70.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 5.0 分 → 2025年 1.0 分、-80.0 %と大きく減少)
御陵駅 61.1 万/坪(昨年同期比 +40.8 %)
御陵駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.1万円/坪(18.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +40.8%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 278.3 坪 (昨年 48.4 坪から +475.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 4.0 分 → 2025年 21.0 分、+425.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示