
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の名鉄羽島線 (江吉良駅~新羽島駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.8万円/坪(3.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +81.1%( +5.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -88.7%( -47件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 91.0 坪 (昨年 156.2 坪から -41.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新羽島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新羽島駅で昨年に比べ +91.0 %、坪単価は 14.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(新羽島駅)は +91.0 %(坪単価 +6.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(江吉良駅)は +3.8 %(坪単価 +0.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 42.8 分 → 2025年 27.5 分、-35.7 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新羽島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.1万円/坪(4.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +91.0%( +6.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -88.4%( -38件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった江吉良駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +3.8%( +0.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -90.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
名鉄羽島線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
江吉良駅 | 6.0万/坪 (30.3坪) | 5.7万/坪 (72.9坪) | 8.7万/坪 (126坪) |
新羽島駅 | 14.1万/坪 (103坪) | 7.4万/坪 (178坪) | 10.7万/坪 (177坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新羽島駅 14.1 万/坪(昨年同期比 +91.0 %)
新羽島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.1万円/坪(4.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +91.0%( +6.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -88.4%( -38件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 103.2 坪 (昨年 178.1 坪から -42.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 48.7 分 → 2025年 32.6 分、-33.1 %と大きく減少)
江吉良駅 6.0 万/坪(昨年同期比 +3.8 %)
江吉良駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.0万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +3.8%( +0.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -90.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 30.3 坪 (昨年 72.9 坪から -58.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.1 分 → 2025年 2.0 分、-88.3 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示