【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期のJR磐越西線 (豊実駅～新津駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.3万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -41.4％( -3.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(１年前(2024年)に比べて -56.2％( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 150.6 坪 (昨年 78.9 坪から +90.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。新津駅は、昨年から 5 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは北五泉駅で昨年に比べ -94.2 ％、坪単価は 0.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(新津駅)は -14.5 ％(坪単価 -1.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(北五泉駅)は -94.2 ％(坪単価 -11.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 28.7 分 → 2025年 21.1 分、-26.3 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -14.5％( -1.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2024年)に比べて -71.4％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった北五泉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.7万円/坪(0.22万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -94.2％( -11.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR磐越西線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 豊実駅 | - | - | 1.1万/坪 (33.3坪) |
| 日出谷駅 | - | - | - |
| 鹿瀬駅 | - | - | - |
| 津川駅 | 1.4万/坪 (121坪) | - | - |
| 三川駅 | - | - | - |
| 五十島駅 | - | - | - |
| 東下条駅 | - | - | - |
| 咲花駅 | - | - | - |
| 馬下駅 | - | - | - |
| 猿和田駅 | - | - | 1.9万/坪 (63.5坪) |
| 五泉駅 | 4.5万/坪 (95.3坪) | 6.4万/坪 (87.3坪) | 7.2万/坪 (134坪) |
| 北五泉駅 | 0.7万/坪 (69.6坪) | 12.3万/坪 (54.5坪) | 7.4万/坪 (38.6坪) |
| 新関駅 | - | - | - |
| 東新津駅 | - | 1.4万/坪 (34.8坪) | - |
| 新津駅 | 7.0万/坪 (289坪) | 8.2万/坪 (80.4坪) | 10.0万/坪 (81.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新津駅 7.0 万/坪(昨年同期比 -14.5 ％)
新津駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -14.5％( -1.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2024年)に比べて -71.4％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 288.9 坪 (昨年 80.4 坪から +259.4 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 44.4 分 → 2025年 14.5 分、-67.4 ％と大きく減少)
北五泉駅 0.7 万/坪(昨年同期比 -94.2 ％)
北五泉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.7万円/坪(0.22万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -94.2％( -11.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 54.5 坪から +27.8 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.0 分 → 2025年 14.0 分、+180.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示