【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年4月〜6月期の京浜急行逗子線 (金沢文庫駅~逗子・葉山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.4万円/坪(3.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -85.1%( -59.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 117.0 坪 (昨年 43.3 坪から +170.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(金沢文庫駅)は -93.8 %(坪単価 -73.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢文庫駅)は -93.8 %(坪単価 -73.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.6 分 → 2025年 17.7 分、+40.2 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金沢文庫駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -93.8%( -73.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金沢文庫駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -93.8%( -73.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 京浜急行逗子線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金沢文庫駅 | 4.8万/坪 (45.4坪) | 78.4万/坪 (40.3坪) | 86.0万/坪 (40.3坪) |
| 金沢八景駅 | 13.2万/坪 (153坪) | - | 88.8万/坪 (52.9坪) |
| 六浦駅 | - | 56.9万/坪 (47.6坪) | 58.3万/坪 (116坪) |
| 神武寺駅 | - | - | 158万/坪 (69.6坪) |
| 逗子・葉山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
金沢文庫駅 4.8 万/坪(昨年同期比 -93.8 %)
金沢文庫駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -93.8%( -73.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 45.4 坪 (昨年 40.3 坪から +12.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.7 分 → 2025年 5.0 分、-71.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示