【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年10月〜12月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅～中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.7万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -7.1％( -0.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(１年前(2023年)に比べて -42.9％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 96.4 坪 (昨年 87.5 坪から +10.2 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(聖愛中高前駅)は -29.7 ％(坪単価 -3.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は -29.7 ％(坪単価 -3.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 11.7 分 → 2024年 6.2 分、-46.6 ％と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 14.3 ％ → 2024年 25.0 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -29.7％( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -29.7％( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
| 弘南鉄道大鰐線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大鰐駅 | - | - | - |
| 宿川原駅 | - | - | - |
| 鯖石駅 | - | - | - |
| 石川プール前駅 | - | - | - |
| 石川駅 | - | 3.6万/坪 (92.3坪) | 13.1万/坪 (72.6坪) |
| 津軽大沢駅 | - | - | - |
| 松木平駅 | - | - | - |
| 小栗山駅 | 3.1万/坪 (160坪) | - | - |
| 千年駅 | - | 6.5万/坪 (124坪) | 2.2万/坪 (81.7坪) |
| 聖愛中高前駅 | 7.8万/坪 (65.8坪) | 11.1万/坪 (60.5坪) | 7.9万/坪 (54.5坪) |
| 弘前学院大前駅 | 8.0万/坪 (93.8坪) | - | 13.1万/坪 (198坪) |
| 弘高下駅 | - | 11.6万/坪 (31.8坪) | - |
| 中央弘前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
聖愛中高前駅 7.8 万/坪(昨年同期比 -29.7 ％)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -29.7％( -3.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 65.8 坪 (昨年 60.5 坪から +8.8 ％増)。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 ％ → 2024年 50.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示