【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の弘南鉄道大鰐線 (大鰐駅～中央弘前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.1万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -47.0％( -3.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2023年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 172.4 坪 (昨年 95.5 坪から +80.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。千年駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは千年駅で昨年に比べ +65.7 ％、坪単価は 5.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(千年駅)は +65.7 ％(坪単価 +2.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(聖愛中高前駅)は -86.0 ％(坪単価 -7.5 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.8万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +65.7％( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2023年)に比べて +300.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -86.0％( -7.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 弘南鉄道大鰐線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大鰐駅 | - | - | - |
| 宿川原駅 | 0.3万/坪 (290坪) | - | 0.07万/坪 (69.6坪) |
| 鯖石駅 | - | - | - |
| 石川プール前駅 | - | - | - |
| 石川駅 | - | 2.6万/坪 (25.0坪) | - |
| 津軽大沢駅 | - | - | - |
| 松木平駅 | - | - | - |
| 小栗山駅 | - | - | - |
| 千年駅 | 5.8万/坪 (166坪) | 3.5万/坪 (99.8坪) | - |
| 聖愛中高前駅 | 1.2万/坪 (81.7坪) | 8.7万/坪 (77.1坪) | 4.6万/坪 (59.0坪) |
| 弘前学院大前駅 | - | 11.8万/坪 (159坪) | - |
| 弘高下駅 | - | - | - |
| 中央弘前駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
千年駅 5.8 万/坪(昨年同期比 +65.7 ％)
千年駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.8万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +65.7％( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(１年前(2023年)に比べて +300.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 165.6 坪 (昨年 99.8 坪から +65.9 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 5.0 分 → 2024年 9.5 分、+90.0 ％と大きく増加)
聖愛中高前駅 1.2 万/坪(昨年同期比 -86.0 ％)
聖愛中高前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -86.0％( -7.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 77.1 坪から +5.9 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 6.7 分 → 2024年 13.0 分、+95.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示