
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年10月〜12月期の福岡市箱崎線 (中洲川端駅~貝塚駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 214万円/坪(64.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -4.9%( -10.9万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 121.9 坪 (昨年 67.1 坪から +81.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。中洲川端駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは中洲川端駅で昨年に比べ +38.6 %、坪単価は 412 万円/坪となった。
上位 1 駅(中洲川端駅)は +38.6 %(坪単価 +114.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(中洲川端駅)は +38.6 %(坪単価 +114.9 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった中洲川端駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 412万円/坪(125万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +38.6%( +114.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった中洲川端駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 412万円/坪(125万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +38.6%( +114.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
福岡市箱崎線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
中洲川端駅 | 412万/坪 (38.6坪) | 298万/坪 (121坪) | 172万/坪 (34.8坪) |
呉服町駅 | - | 188万/坪 (40.1坪) | 50.0万/坪 (13.6坪) |
千代県庁口駅 | - | - | - |
馬出九大病院前駅 | - | - | 66.1万/坪 (57.5坪) |
箱崎宮前駅 | 49.9万/坪 (160坪) | - | 54.1万/坪 (66.6坪) |
箱崎九大前駅 | - | - | - |
貝塚駅 | 96.5万/坪 (186坪) | - | 63.9万/坪 (45.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
中洲川端駅 412.4 万/坪(昨年同期比 +38.6 %)
中洲川端駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 412万円/坪(125万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +38.6%( +114.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 38.6 坪 (昨年 121.0 坪から -68.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 12.0 分 → 2024年 5.5 分、-54.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示