【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期のくま川鉄道線 (相良藩願成寺駅～湯前駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.2万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +69.2％( +0.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2024年)に比べて -60.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 82.4 坪 (昨年 229.9 坪から -64.1 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。多良木駅は、昨年から 10 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは多良木駅で昨年に比べ -7.1 ％、坪単価は 2.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(多良木駅)は -7.1 ％(坪単価 -0.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(多良木駅)は -7.1 ％(坪単価 -0.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.0 分 → 2025年 46.0 分、+283.3 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった多良木駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -7.1％( -0.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多良木駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -7.1％( -0.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| くま川鉄道線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 相良藩願成寺駅 | - | - | - |
| 川村駅 | - | - | - |
| 肥後西村駅 | 2.3万/坪 (136坪) | - | 2.4万/坪 (140坪) |
| 一武駅 | - | - | - |
| 木上駅 | - | - | - |
| おかどめ幸福駅 | - | 1.0万/坪 (90.8坪) | 1.9万/坪 (36.3坪) |
| あさぎり駅 | - | - | - |
| 東免田駅 | - | 1.2万/坪 (136坪) | - |
| 公立病院前駅 | - | - | - |
| 多良木駅 | 2.1万/坪 (28.7坪) | 2.2万/坪 (75.6坪) | 0.9万/坪 (213坪) |
| 東多良木駅 | - | - | - |
| 新鶴羽駅 | - | - | - |
| 湯前駅 | - | 1.0万/坪 (424坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
多良木駅 2.1 万/坪(昨年同期比 -7.1 ％)
多良木駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -7.1％( -0.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 28.7 坪 (昨年 75.6 坪から -62.0 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 13.0 分 → 2025年 2.0 分、-84.6 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示