【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜12月期の小田急多摩線 (小田急永山駅~唐木田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 70.0万円/坪(21.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +56.9%( +25.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2023年)に比べて -18.8%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均土地面積は 65.6 坪 (昨年 117.7 坪から -44.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(唐木田駅)は +124.7 %(坪単価 +25.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(唐木田駅)は +124.7 %(坪単価 +25.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 19.1 分 → 2024年 16.5 分、-13.9 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.3万円/坪(14.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +124.7%( +25.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.3万円/坪(14.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +124.7%( +25.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 小田急多摩線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小田急永山駅 | 82.6万/坪 (42.4坪) | - | - |
| 小田急多摩センター駅 | - | 28.0万/坪 (236坪) | - |
| 唐木田駅 | 46.3万/坪 (87.1坪) | 20.6万/坪 (208坪) | 45.9万/坪 (94.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
唐木田駅 46.3 万/坪(昨年同期比 +124.7 %)
唐木田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.3万円/坪(14.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +124.7%( +25.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +66.7%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 87.1 坪 (昨年 207.7 坪から -58.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 24.0 分 → 2024年 14.0 分、-41.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示