
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期のJR関西本線 (名古屋駅~弥富駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.1万円/坪(9.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -69.1%( -69.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -70.0%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 136.7 坪から -63.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(八田駅)は -41.8 %(坪単価 -28.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(弥富駅)は -44.1 %(坪単価 -12.0 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.1万円/坪(11.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -41.8%( -28.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった弥富駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.3万円/坪(4.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -44.1%( -12.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR関西本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
名古屋駅 | - | 763万/坪 (118坪) | - |
八田駅 | 39.1万/坪 (65.0坪) | 67.1万/坪 (194坪) | 55.5万/坪 (105坪) |
春田駅 | - | 33.7万/坪 (71.6坪) | 41.3万/坪 (59.5坪) |
蟹江駅 | - | 13.7万/坪 (176坪) | 19.6万/坪 (141坪) |
永和駅 | - | 8.0万/坪 (299坪) | - |
弥富駅 | 15.3万/坪 (19.7坪) | 27.3万/坪 (12.1坪) | 22.0万/坪 (54.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
八田駅 39.1 万/坪(昨年同期比 -41.8 %)
八田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.1万円/坪(11.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -41.8%( -28.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 193.6 坪から -66.4 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.0 分 → 2025年 16.5 分、+37.5 %と大きく増加)
弥富駅 15.3 万/坪(昨年同期比 -44.1 %)
弥富駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.3万円/坪(4.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -44.1%( -12.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 19.7 坪 (昨年 12.1 坪から +62.5 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 3.0 分 → 2025年 11.0 分、+266.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示