
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜12月期のJR内子線 (内子駅~新谷駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.7万円/坪(2.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +51.6%( +2.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて -58.3%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 61.1 坪 (昨年 102.3 坪から -40.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。内子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは内子駅で昨年に比べ +57.9 %、坪単価は 9.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は +57.9 %(坪単価 +3.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新谷駅)は -2.1 %(坪単価 -0.1 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.2万円/坪(2.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +57.9%( +3.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新谷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -2.1%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR内子線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
内子駅 | 9.2万/坪 (61.3坪) | 5.8万/坪 (109坪) | 9.4万/坪 (121坪) |
五十崎駅 | - | 2.9万/坪 (112坪) | 3.3万/坪 (139坪) |
喜多山駅 | - | - | - |
新谷駅 | 6.6万/坪 (60.5坪) | 6.8万/坪 (71.1坪) | 8.9万/坪 (66.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 9.2 万/坪(昨年同期比 +57.9 %)
内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.2万円/坪(2.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +57.9%( +3.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 61.3 坪 (昨年 108.9 坪から -43.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 37.9 分 → 2024年 42.8 分、+12.9 %と増加)
新谷駅 6.6 万/坪(昨年同期比 -2.1 %)
新谷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -2.1%( -0.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 71.1 坪から -14.9 %減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示