【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜6月期の伊予鉄本町線 (本町3丁目駅~本町6丁目駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.5万円/坪(11.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +40.5%( +11.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -68.4%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 50.4 坪 (昨年 79.9 坪から -36.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。本町6丁目駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは本町6丁目駅で昨年に比べ +30.2 %、坪単価は 34.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(本町6丁目駅)は +30.2 %(坪単価 +8.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(本町6丁目駅)は +30.2 %(坪単価 +8.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.5 分 → 2025年 10.5 分、-40.1 %と大きく減少)
 - 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.5 % → 2025年 16.7 %)
 
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町6丁目駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.4万円/坪(10.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +30.2%( +8.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町6丁目駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.4万円/坪(10.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +30.2%( +8.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 伊予鉄本町線 | 現状(2025) (平均築年・面積)  | 1年前 (平均築年・面積)  | 2年前 (平均築年・面積)  | 
|---|---|---|---|
| 本町3丁目駅 | - | - | 51.1万/坪 (33.3坪)  | 
| 本町4丁目駅 | 58.8万/坪 (40.8坪)  | - | - | 
| 本町5丁目駅 | - | 44.6万/坪 (60.5坪)  | 41.7万/坪 (34.8坪)  | 
| 本町6丁目駅 | 34.4万/坪 (52.3坪)  | 26.4万/坪 (81.0坪)  | 28.8万/坪 (56.9坪)  | 
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
本町6丁目駅 34.4 万/坪(昨年同期比 +30.2 %)
本町6丁目駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.4万円/坪(10.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +30.2%( +8.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 52.3 坪 (昨年 81.0 坪から -35.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 18.3 分 → 2025年 11.8 分、-35.6 %と大きく減少)
 
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示