【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年4月〜6月期の伊予鉄城南線 (道後温泉駅～南堀端駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.7万円/坪(18.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +84.2％( +28.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2024年)に比べて -40.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 126.5 坪 (昨年 43.9 坪から +188.5 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(道後公園駅)は +110.4 ％(坪単価 +28.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(道後公園駅)は +110.4 ％(坪単価 +28.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 19.6 分 → 2025年 9.3 分、-52.4 ％と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった道後公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.5万円/坪(16.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +110.4％( +28.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった道後公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.5万円/坪(16.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +110.4％( +28.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
| 伊予鉄城南線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 道後温泉駅 | - | 32.6万/坪 (49.2坪) | 11.1万/坪 (132坪) |
| 道後公園駅 | 54.5万/坪 (38.6坪) | 25.9万/坪 (44.6坪) | 38.8万/坪 (55.2坪) |
| 南町駅 | 76.0万/坪 (303坪) | - | 33.0万/坪 (354坪) |
| 上一万駅 | - | - | 58.2万/坪 (147坪) |
| 警察署前駅 | - | - | - |
| 勝山町駅 | - | - | 43.9万/坪 (74.6坪) |
| 大街道駅 | - | 50.4万/坪 (31.8坪) | 76.4万/坪 (48.4坪) |
| 県庁前駅 | - | - | - |
| 市役所前駅 | - | - | - |
| 南堀端駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
道後公園駅 54.5 万/坪(昨年同期比 +110.4 ％)
道後公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.5万円/坪(16.5万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +110.4％( +28.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 38.6 坪 (昨年 44.6 坪から -13.6 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 29.0 分 → 2025年 9.0 分、-69.0 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示