【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期の伊予鉄城南線 (道後温泉駅～南堀端駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.4万円/坪(18.3万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +211.9％( +41.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて +166.7％( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 123.8 坪 (昨年 62.5 坪から +98.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。道後温泉駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは道後温泉駅で昨年に比べ +75.4 ％、坪単価は 27.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(道後温泉駅)は +75.4 ％(坪単価 +11.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(道後温泉駅)は +75.4 ％(坪単価 +11.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 14.0 分 → 2024年 11.6 分、-17.0 ％と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった道後温泉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.7万円/坪(8.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +75.4％( +11.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった道後温泉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.7万円/坪(8.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +75.4％( +11.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 伊予鉄城南線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 道後温泉駅 | 27.7万/坪 (119坪) | 15.8万/坪 (82.4坪) | 14.7万/坪 (76.4坪) |
| 道後公園駅 | 71.9万/坪 (514坪) | - | 21.2万/坪 (76.1坪) |
| 南町駅 | - | 26.4万/坪 (22.7坪) | 23.8万/坪 (75.6坪) |
| 上一万駅 | - | - | 2.0万/坪 (200坪) |
| 警察署前駅 | - | - | - |
| 勝山町駅 | 20.7万/坪 (24.2坪) | - | 36.8万/坪 (44.5坪) |
| 大街道駅 | 102万/坪 (31.8坪) | - | - |
| 県庁前駅 | - | - | - |
| 市役所前駅 | - | - | - |
| 南堀端駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
道後温泉駅 27.7 万/坪(昨年同期比 +75.4 ％)
道後温泉駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.7万円/坪(8.4万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +75.4％( +11.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 119.0 坪 (昨年 82.4 坪から +44.3 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 13.5 分 → 2024年 20.7 分、+53.1 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示