
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期のJR八戸線 (角の浜駅~久慈駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.0万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -62.3%( -3.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2023年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 87.1 坪 (昨年 69.6 坪から +25.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。陸中中野駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは陸中中野駅で昨年に比べ +78.6 %、坪単価は 2.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(陸中中野駅)は +78.6 %(坪単価 +1.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(久慈駅)は -73.0 %(坪単価 -4.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 21.5 分 → 2024年 17.8 分、-17.2 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった陸中中野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +78.6%( +1.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった久慈駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -73.0%( -4.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR八戸線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
角の浜駅 | - | - | 0.25万/坪 (93.8坪) |
平内駅 | - | - | - |
種市駅 | 2.0万/坪 (82.4坪) | - | 1.8万/坪 (296坪) |
玉川駅 | - | - | - |
宿戸駅 | - | - | - |
陸中八木駅 | - | - | 0.21万/坪 (233坪) |
有家駅 | - | - | - |
陸中中野駅 | 2.4万/坪 (63.5坪) | 1.3万/坪 (136坪) | - |
侍浜駅 | - | - | - |
陸中夏井駅 | - | - | 0.4万/坪 (296坪) |
久慈駅 | 1.8万/坪 (104坪) | 6.5万/坪 (47.4坪) | 5.0万/坪 (119坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
陸中中野駅 2.4 万/坪(昨年同期比 +78.6 %)
陸中中野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.4万円/坪(0.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +78.6%( +1.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 136.1 坪から -53.3 %減)。
久慈駅 1.8 万/坪(昨年同期比 -73.0 %)
久慈駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.8万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -73.0%( -4.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 103.6 坪 (昨年 47.4 坪から +118.6 %増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示