
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の名鉄名古屋本線 (笠松駅~茶所駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -28.8%( -4.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -89.7%( -26件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 65.0 坪 (昨年 137.7 坪から -52.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。岐南駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは岐南駅で昨年に比べ +14.2 %、坪単価は 16.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(岐南駅)は +14.2 %(坪単価 +2.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(笠松駅)は -50.3 %(坪単価 -7.9 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岐南駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +14.2%( +2.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -93.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった笠松駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -50.3%( -7.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
名鉄名古屋本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
笠松駅 | 7.8万/坪 (64.3坪) | 15.6万/坪 (121坪) | 14.8万/坪 (103坪) |
岐南駅 | 16.5万/坪 (66.6坪) | 14.5万/坪 (152坪) | 13.5万/坪 (141坪) |
茶所駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
岐南駅 16.5 万/坪(昨年同期比 +14.2 %)
岐南駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 16.5万円/坪(5.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +14.2%( +2.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -93.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 152.3 坪から -56.3 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 17.9 分 → 2025年 30.0 分、+67.9 %と大きく増加)
笠松駅 7.8 万/坪(昨年同期比 -50.3 %)
笠松駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.8万円/坪(2.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -50.3%( -7.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 64.3 坪 (昨年 120.9 坪から -46.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 19.6 分 → 2025年 11.5 分、-41.5 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示