【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期のJR陸羽西線 (新庄駅~余目駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +5.9%( +0.3万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -26.7%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 113.0 坪 (昨年 128.1 坪から -11.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。余目駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは余目駅で昨年に比べ +19.0 %、坪単価は 5.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(余目駅)は +19.0 %(坪単価 +0.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新庄駅)は -2.4 %(坪単価 -0.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 15.8 分 → 2025年 24.8 分、+57.1 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新庄駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -2.4%( -0.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった余目駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +19.0%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +75.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR陸羽西線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新庄駅 | 6.6万/坪 (163坪) | 6.7万/坪 (150坪) | 7.3万/坪 (115坪) |
| 升形駅 | - | - | - |
| 羽前前波駅 | - | - | - |
| 津谷駅 | - | - | - |
| 古口駅 | - | 2.1万/坪 (21.9坪) | - |
| 清川駅 | - | - | - |
| 狩川駅 | - | - | - |
| 南野駅 | - | - | - |
| 余目駅 | 5.2万/坪 (84.7坪) | 4.4万/坪 (138坪) | 5.6万/坪 (76.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
余目駅 5.2 万/坪(昨年同期比 +19.0 %)
余目駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +19.0%( +0.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +75.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 137.6 坪から -38.5 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 16.2 分 → 2025年 28.4 分、+74.9 %と大きく増加)
新庄駅 6.6 万/坪(昨年同期比 -2.4 %)
新庄駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.6万円/坪(2.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -2.4%( -0.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -55.6%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 162.6 坪 (昨年 149.9 坪から +8.4 %増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示