
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の流鉄流山線 (馬橋駅~流山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 83.6万円/坪(25.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +85.6%( +38.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -84.2%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 95.8 坪 (昨年 60.3 坪から +58.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。流山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは流山駅で昨年に比べ +46.3 %、坪単価は 60.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(流山駅)は +46.3 %(坪単価 +19.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(馬橋駅)は +0.1 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 13.8 分 → 2025年 15.7 分、+13.6 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった流山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +46.3%( +19.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった馬橋駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.2万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +0.1%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -93.8%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
流鉄流山線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
馬橋駅 | 41.2万/坪 (197坪) | 41.2万/坪 (66.2坪) | 57.8万/坪 (73.0坪) |
小金城趾駅 | - | 76.0万/坪 (30.3坪) | 54.3万/坪 (48.9坪) |
鰭ケ崎駅 | 149万/坪 (40.8坪) | - | 66.1万/坪 (34.8坪) |
平和台駅 | - | 79.9万/坪 (36.3坪) | 62.2万/坪 (78.7坪) |
流山駅 | 60.1万/坪 (49.9坪) | 41.1万/坪 (21.2坪) | 42.2万/坪 (55.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
流山駅 60.1 万/坪(昨年同期比 +46.3 %)
流山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +46.3%( +19.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 21.2 坪から +135.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 1.0 分 → 2025年 9.0 分、+800.0 %と大きく増加)
馬橋駅 41.2 万/坪(昨年同期比 +0.1 %)
馬橋駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.2万円/坪(12.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +0.1%( +0.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -93.8%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 196.6 坪 (昨年 66.2 坪から +197.1 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 15.9 分 → 2025年 29.0 分、+82.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示