【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜6月期の新京成電鉄線 (松戸駅~京成津田沼駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.6万円/坪(13.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -11.2%( -5.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 70 件(1年前(2024年)に比べて -74.7%( -207件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 58.2 坪 (昨年 67.0 坪から -13.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 10 駅。ほとんどの駅において下落した。五香駅、くぬぎ山駅、鎌ケ谷大仏駅、二和向台駅、滝不動駅、北習志野駅、薬園台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは二和向台駅で昨年に比べ +77.3 %、坪単価は 40.7 万円/坪となった。
上位 2 駅(二和向台駅、鎌ケ谷大仏駅)は +58.9 %(坪単価 +13.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(三咲駅、北初富駅)は -43.7 %(坪単価 -15.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.8 分 → 2025年 15.9 分、+24.5 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 9.7 % → 2025年 5.7 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北習志野駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 84.3万円/坪(25.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +27.4%( +18.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった三咲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.6万円/坪(4.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -49.7%( -15.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -56.5%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 新京成電鉄線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 松戸駅 | 68.5万/坪 (53.4坪) | 85.4万/坪 (46.2坪) | 81.1万/坪 (79.2坪) |
| 上本郷駅 | 55.6万/坪 (33.3坪) | 78.9万/坪 (46.6坪) | 73.3万/坪 (70.2坪) |
| 松戸新田駅 | - | 69.1万/坪 (88.7坪) | 68.5万/坪 (43.1坪) |
| みのり台駅 | - | 53.2万/坪 (65.8坪) | 56.7万/坪 (67.3坪) |
| 八柱駅 | - | 83.1万/坪 (99.8坪) | 53.1万/坪 (36.8坪) |
| 常盤平駅 | 28.0万/坪 (38.6坪) | 36.6万/坪 (92.4坪) | 44.6万/坪 (48.6坪) |
| 五香駅 | 38.8万/坪 (51.6坪) | 32.0万/坪 (53.9坪) | 47.0万/坪 (94.7坪) |
| 元山駅 | 43.7万/坪 (39.8坪) | 46.2万/坪 (105坪) | 47.4万/坪 (74.1坪) |
| くぬぎ山駅 | 55.9万/坪 (39.3坪) | 42.4万/坪 (87.5坪) | 32.3万/坪 (109坪) |
| 北初富駅 | 24.8万/坪 (48.4坪) | 39.8万/坪 (96.3坪) | 39.2万/坪 (87.6坪) |
| 新鎌ケ谷駅 | - | 95.0万/坪 (85.7坪) | 47.5万/坪 (90.1坪) |
| 初富駅 | 32.0万/坪 (84.7坪) | 48.7万/坪 (54.9坪) | 24.4万/坪 (113坪) |
| 鎌ケ谷大仏駅 | 34.3万/坪 (50.5坪) | 24.4万/坪 (72.1坪) | 33.7万/坪 (77.4坪) |
| 二和向台駅 | 40.7万/坪 (39.3坪) | 23.0万/坪 (45.5坪) | 24.2万/坪 (99.7坪) |
| 三咲駅 | 15.6万/坪 (86.1坪) | 31.1万/坪 (79.0坪) | 27.1万/坪 (73.4坪) |
| 滝不動駅 | 44.7万/坪 (38.6坪) | 35.9万/坪 (56.1坪) | 30.3万/坪 (52.9坪) |
| 高根公団駅 | 38.2万/坪 (88.2坪) | 36.1万/坪 (53.2坪) | 35.0万/坪 (96.8坪) |
| 高根木戸駅 | 43.0万/坪 (51.4坪) | 52.3万/坪 (44.7坪) | 43.5万/坪 (46.1坪) |
| 北習志野駅 | 84.3万/坪 (57.5坪) | 66.2万/坪 (112坪) | 53.7万/坪 (65.9坪) |
| 習志野駅 | - | 48.3万/坪 (59.4坪) | 62.0万/坪 (102坪) |
| 薬園台駅 | 54.9万/坪 (43.4坪) | 44.3万/坪 (66.3坪) | 45.9万/坪 (51.7坪) |
| 前原駅 | 59.9万/坪 (45.4坪) | 65.6万/坪 (72.5坪) | 61.2万/坪 (37.2坪) |
| 新津田沼駅 | - | - | - |
| 京成津田沼駅 | 52.5万/坪 (85.1坪) | 66.3万/坪 (71.0坪) | 67.6万/坪 (95.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
二和向台駅 40.7 万/坪(昨年同期比 +77.3 %)
二和向台駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.7万円/坪(12.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +77.3%( +17.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -92.3%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 45.5 坪から -13.6 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 17.2 分 → 2025年 24.0 分、+39.3 %と大きく増加)
鎌ケ谷大仏駅 34.3 万/坪(昨年同期比 +40.6 %)
鎌ケ谷大仏駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 34.3万円/坪(10.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +40.6%( +9.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 50.5 坪 (昨年 72.1 坪から -29.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 13.7 分 → 2025年 11.8 分、-13.4 %と減少)
三咲駅 15.6 万/坪(昨年同期比 -49.7 %)
三咲駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.6万円/坪(4.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -49.7%( -15.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて -56.5%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 86.1 坪 (昨年 79.0 坪から +8.9 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 14.7 分 → 2025年 22.9 分、+55.8 %と大きく増加)
北初富駅 24.8 万/坪(昨年同期比 -37.7 %)
北初富駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 24.8万円/坪(7.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -37.7%( -15.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -92.9%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 48.4 坪 (昨年 96.3 坪から -49.7 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.6 分 → 2025年 13.0 分、+50.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示