
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の近鉄鳥羽線 (宇治山田駅~鳥羽駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.5万円/坪(2.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -32.0%( -3.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -33.3%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 25.2 坪 (昨年 54.1 坪から -53.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(宇治山田駅)は -28.5 %(坪単価 -4.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宇治山田駅)は -28.5 %(坪単価 -4.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 49.0 分 → 2025年 35.8 分、-27.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 50.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇治山田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.0万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -28.5%( -4.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宇治山田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.0万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -28.5%( -4.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
近鉄鳥羽線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
宇治山田駅 | 10.0万/坪 (25.0坪) | 14.0万/坪 (50.9坪) | 6.7万/坪 (84.4坪) |
五十鈴川駅 | - | 9.6万/坪 (57.5坪) | 0.7万/坪 (49.9坪) |
朝熊駅 | 2.6万/坪 (25.7坪) | - | - |
池の浦駅 | - | - | - |
鳥羽駅 | - | 3.8万/坪 (60.5坪) | 7.6万/坪 (19.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
宇治山田駅 10.0 万/坪(昨年同期比 -28.5 %)
宇治山田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.0万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -28.5%( -4.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 25.0 坪 (昨年 50.9 坪から -51.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 66.2 分 → 2025年 46.7 分、-29.6 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示