
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期の福岡市箱崎線 (中洲川端駅~貝塚駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -24.2%( -38.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -97.9%( -46件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.0年(昨年 26.2年から -50.3 %減)。平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 60.5 坪から -17.5 %減)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 65.7 坪から -47.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。貝塚駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは貝塚駅で昨年に比べ -10.8 %、坪単価は 121 万円/坪となった。
上位 1 駅(貝塚駅)は -10.8 %(坪単価 -14.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(貝塚駅)は -10.8 %(坪単価 -14.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 26.2 年 → 2025年 13.0 年、-50.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 6.8 分 → 2025年 20.0 分、+195.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった貝塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -10.8%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった貝塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -10.8%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
福岡市箱崎線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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中洲川端駅 | - | 301万/坪 (40.6年/57.3坪) | 173万/坪 (30.5年/49.0坪) |
呉服町駅 | - | 215万/坪 (40.9年/44.6坪) | 329万/坪 (25.4年/75.4坪) |
千代県庁口駅 | - | 85.3万/坪 (22.6年/24.5坪) | 147万/坪 (31.1年/51.0坪) |
馬出九大病院前駅 | - | 94.0万/坪 (16.0年/57.8坪) | 160万/坪 (1.5年/46.9坪) |
箱崎宮前駅 | - | 105万/坪 (18.2年/49.5坪) | 92.4万/坪 (27.1年/63.5坪) |
箱崎九大前駅 | - | 190万/坪 (26.4年/164坪) | 143万/坪 (30.9年/211坪) |
貝塚駅 | 121万/坪 (13.0年/49.9坪) | 135万/坪 (16.4年/79.4坪) | 120万/坪 (16.1年/65.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
貝塚駅 120.7 万/坪(昨年同期比 -10.8 %)
貝塚駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -10.8%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.0年(昨年 16.4年から -20.5 %減)。平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 79.4 坪から -37.1 %減)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 62.0 坪から -43.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 16.4 年 → 2025年 13.0 年、-20.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.5 分 → 2025年 20.0 分、+60.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示