
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期のJR内子線 (内子駅~新谷駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -28.4%( -9.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 34.3年から -27.0 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 104.5 坪から -42.1 %減)。平均建物面積は 38.6 坪 (昨年 59.4 坪から -35.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。内子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは内子駅で昨年に比べ +47.9 %、坪単価は 23.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は +47.9 %(坪単価 +7.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内子駅)は +47.9 %(坪単価 +7.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 34.3 年 → 2025年 25.0 年、-27.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 47.5 分 → 2025年 21.5 分、-54.8 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 42.9 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +47.9%( +7.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +47.9%( +7.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR内子線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
内子駅 | 23.1万/坪 (25.0年/60.5坪) | 15.6万/坪 (31.3年/105坪) | 27.3万/坪 (34.8年/71.3坪) |
五十崎駅 | - | 49.3万/坪 (56.5年/36.3坪) | - |
喜多山駅 | - | - | - |
新谷駅 | - | 73.6万/坪 (35.4年/121坪) | 29.1万/坪 (45.2年/89.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 23.1 万/坪(昨年同期比 +47.9 %)
内子駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.1万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +47.9%( +7.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -83.3%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 31.3年から -20.1 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 104.7 坪から -42.2 %減)。平均建物面積は 38.6 坪 (昨年 60.4 坪から -36.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 31.3 年 → 2025年 25.0 年、-20.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 40.2 分 → 2025年 21.5 分、-46.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 55.6 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示