
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期のJR土讃線 (坪尻駅~大歩危駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.1万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -58.0%( -15.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 46.5年(昨年 34.6年から +34.4 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 67.2 坪から +3.5 %増)。平均建物面積は 44.6 坪 (昨年 54.0 坪から -17.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(阿波池田駅)は -73.3 %(坪単価 -30.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(阿波池田駅)は -73.3 %(坪単価 -30.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 28.4 分 → 2025年 15.5 分、-45.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 34.6 年 → 2025年 46.5 年、+34.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 57.1 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった阿波池田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.1万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -73.3%( -30.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった阿波池田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.1万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -73.3%( -30.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR土讃線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
坪尻駅 | - | - | - |
箸蔵駅 | - | - | 4.0万/坪 (40.8年/109坪) |
佃駅 | - | 10.6万/坪 (49.0年/84.7坪) | - |
阿波池田駅 | 11.1万/坪 (46.5年/69.6坪) | 41.7万/坪 (25.8年/49.2坪) | 28.8万/坪 (35.9年/101坪) |
三縄駅 | - | 4.1万/坪 (44.5年/52.9坪) | 3.1万/坪 (71.8年/39.3坪) |
祖谷口駅 | - | - | 5.8万/坪 (56.5年/333坪) |
阿波川口駅 | - | - | - |
小歩危駅 | - | - | - |
大歩危駅 | - | 4.1万/坪 (45.8年/136坪) | 15.6万/坪 (11.5年/39.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
阿波池田駅 11.1 万/坪(昨年同期比 -73.3 %)
阿波池田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.1万円/坪(3.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -73.3%( -30.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 46.5年(昨年 25.8年から +80.6 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 49.2 坪から +41.5 %増)。平均建物面積は 44.6 坪 (昨年 69.2 坪から -35.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 25.8 年 → 2025年 46.5 年、+80.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.2 分 → 2025年 15.5 分、+26.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示