【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期の南海和歌山港線 (和歌山市駅~和歌山港駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 45.4万円/坪(13.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +41.8%( +13.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 45 件(1年前(2024年)に比べて -15.1%( -8件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 36.9年(昨年 39.6年から -6.7 %減)。平均土地面積は 62.1 坪 (昨年 55.3 坪から +12.3 %増)。平均建物面積は 49.8 坪 (昨年 56.8 坪から -12.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。和歌山市駅、和歌山港駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは和歌山市駅で昨年に比べ +57.2 %、坪単価は 43.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(和歌山市駅)は +57.2 %(坪単価 +16.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(和歌山港駅)は +39.9 %(坪単価 +14.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.0 % → 2025年 5.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 55.8 % → 2025年 48.8 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった和歌山港駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.6万円/坪(15.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +39.9%( +14.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった和歌山市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.8万円/坪(13.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +57.2%( +16.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて +32.0%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 南海和歌山港線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 和歌山市駅 | 43.8万/坪 (38.8年/53.9坪) | 27.9万/坪 (44.6年/60.9坪) | 52.1万/坪 (30.4年/69.9坪) |
| 和歌山港駅 | 49.6万/坪 (32.5年/85.0坪) | 35.5万/坪 (35.2年/50.5坪) | 32.6万/坪 (40.9年/55.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
和歌山市駅 43.8 万/坪(昨年同期比 +57.2 %)
和歌山市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.8万円/坪(13.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +57.2%( +16.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて +32.0%( +8件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 38.8年(昨年 44.6年から -13.1 %減)。平均土地面積は 53.9 坪 (昨年 60.9 坪から -11.6 %減)。平均建物面積は 51.8 坪 (昨年 82.5 坪から -37.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 44.6 年 → 2025年 38.8 年、-13.1 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 60.0 % → 2025年 51.7 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 35.0 % → 2025年 27.6 %)
和歌山港駅 49.6 万/坪(昨年同期比 +39.9 %)
和歌山港駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 49.6万円/坪(15.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +39.9%( +14.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.5年(昨年 35.2年から -7.7 %減)。平均土地面積は 85.0 坪 (昨年 50.5 坪から +68.2 %増)。平均建物面積は 44.9 坪 (昨年 35.8 坪から +25.4 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 52.2 % → 2025年 41.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.0 % → 2025年 16.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.1 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示