この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~アイランドセンター駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 146万円/坪(44.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.0%( -21.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -47.1%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.6年(昨年 24.1年から -31.0 %減)。平均土地面積は 33.4 坪 (昨年 27.1 坪から +23.2 %増)。平均建物面積は 33.4 坪 (昨年 31.1 坪から +7.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(魚崎駅)は +4.3 %(坪単価 +7.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(住吉駅)は -33.4 %(坪単価 -56.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 24.1 年 → 2025年 16.6 年、-31.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 17.6 % → 2025年 25.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった魚崎駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 172万円/坪(52.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +4.3%( +7.1万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった住吉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 112万円/坪(34.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -33.4%( -56.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -63.6%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 神戸新交通六甲ライナー | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 住吉駅 | 112万/坪 (28.5年/33.7坪) | 169万/坪 (24.2年/26.1坪) | 96.4万/坪 (28.6年/30.8坪) |
| 魚崎駅 | 172万/坪 (7.1年/33.3坪) | 165万/坪 (23.9年/29.0坪) | 160万/坪 (2.5年/24.7坪) |
| アイランド北口駅 | - | - | 125万/坪 (31.5年/56.0坪) |
| アイランドセンター駅 | - | - | 165万/坪 (20.5年/54.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
魚崎駅 172.1 万/坪(昨年同期比 +4.3 %)
魚崎駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 172万円/坪(52.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +4.3%( +7.1万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 7.1年(昨年 23.9年から -70.2 %減)。平均土地面積は 33.3 坪 (昨年 29.0 坪から +14.8 %増)。平均建物面積は 35.7 坪 (昨年 28.7 坪から +24.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 23.9 年 → 2025年 7.1 年、-70.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.8 分 → 2025年 8.6 分、-12.5 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 60.0 %)
住吉駅 112.4 万/坪(昨年同期比 -33.4 %)
住吉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 112万円/坪(34.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -33.4%( -56.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -63.6%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 24.2年から +17.8 %増)。平均土地面積は 33.7 坪 (昨年 26.1 坪から +28.8 %増)。平均建物面積は 30.6 坪 (昨年 32.5 坪から -5.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.3 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 24.2 年 → 2025年 28.5 年、+17.8 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 8.4 分 → 2025年 10.0 分、+19.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示