【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の阪急箕面線 (石橋阪大前駅~箕面駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.2%( -9.4万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 44 件(1年前(2024年)に比べて -41.3%( -31件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.6年(昨年 21.9年から -1.4 %減)。平均土地面積は 42.5 坪 (昨年 51.7 坪から -17.8 %減)。平均建物面積は 45.6 坪 (昨年 46.4 坪から -1.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。石橋阪大前駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは石橋阪大前駅で昨年に比べ +17.4 %、坪単価は 121 万円/坪となった。
上位 1 駅(石橋阪大前駅)は +17.4 %(坪単価 +18.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(桜井駅)は -35.5 %(坪単価 -63.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.5 % → 2025年 37.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 23.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 12.0 分 → 2025年 13.7 分、+14.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 27.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 9.3 % → 2025年 2.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった牧落駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 130万円/坪(39.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -22.0%( -36.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて +7.7%( +1件/坪)と堅調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった箕面駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 103万円/坪(31.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -0.7%( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪急箕面線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 石橋阪大前駅 | 121万/坪 (19.6年/39.8坪) | 103万/坪 (21.4年/51.4坪) | 96.2万/坪 (28.9年/38.3坪) |
| 桜井駅 | 116万/坪 (23.4年/58.4坪) | 179万/坪 (12.5年/58.1坪) | 114万/坪 (26.2年/35.3坪) |
| 牧落駅 | 130万/坪 (17.4年/37.8坪) | 167万/坪 (18.9年/33.5坪) | 113万/坪 (30.3年/40.7坪) |
| 箕面駅 | 103万/坪 (33.9年/39.6坪) | 103万/坪 (35.7年/64.3坪) | 137万/坪 (20.9年/88.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
石橋阪大前駅 121.3 万/坪(昨年同期比 +17.4 %)
石橋阪大前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 121万円/坪(36.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +17.4%( +18.0万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2024年)に比べて -54.3%( -19件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.6年(昨年 21.4年から -8.3 %減)。平均土地面積は 39.8 坪 (昨年 51.4 坪から -22.6 %減)。平均建物面積は 37.9 坪 (昨年 56.7 坪から -33.2 %減)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 40.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 21.9 % → 2025年 13.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 8.6 % → 2025年 7.1 %)
桜井駅 115.7 万/坪(昨年同期比 -35.5 %)
桜井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 116万円/坪(35.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -35.5%( -63.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて -46.7%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.4年(昨年 12.5年から +87.0 %増)。平均土地面積は 58.4 坪 (昨年 58.1 坪から +0.6 %増)。平均建物面積は 96.0 坪 (昨年 36.6 坪から +162.4 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 12.5 年 → 2025年 23.4 年、+87.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 10.5 分 → 2025年 14.2 分、+36.1 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 37.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示