【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期のJR関西本線 (名古屋駅~弥富駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.1万円/坪(28.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.2%( -7.4万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 44 件(1年前(2024年)に比べて -6.4%( -3件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 9.9年(昨年 14.0年から -29.0 %減)。平均土地面積は 53.7 坪 (昨年 62.0 坪から -13.3 %減)。平均建物面積は 32.5 坪 (昨年 52.2 坪から -37.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。八田駅、蟹江駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは蟹江駅で昨年に比べ +41.3 %、坪単価は 93.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(蟹江駅)は +41.3 %(坪単価 +27.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(名古屋駅)は -61.9 %(坪単価 -237.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 14.0 年 → 2025年 9.9 年、-29.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 59.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 26.2 % → 2025年 7.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.1 % → 2025年 9.5 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 10.9 % → 2025年 7.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった名古屋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 146万円/坪(44.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -61.9%( -237.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった弥富駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 57.9万円/坪(17.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -31.1%( -26.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR関西本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 名古屋駅 | 146万/坪 (6.5年/74.1坪) | 383万/坪 (11.8年/63.5坪) | 91.8万/坪 (39.5年/81.7坪) |
| 八田駅 | 110万/坪 (0.8年/33.0坪) | 90.8万/坪 (20.7年/57.0坪) | 93.0万/坪 (13.3年/41.1坪) |
| 春田駅 | 92.1万/坪 (13.8年/43.6坪) | 97.4万/坪 (8.0年/44.5坪) | 98.8万/坪 (7.8年/49.6坪) |
| 蟹江駅 | 93.7万/坪 (3.2年/83.7坪) | 66.3万/坪 (20.7年/75.2坪) | 51.3万/坪 (22.6年/55.6坪) |
| 永和駅 | - | 95.6万/坪 (4.2年/58.5坪) | 73.0万/坪 (5.5年/47.3坪) |
| 弥富駅 | 57.9万/坪 (27.5年/31.8坪) | 84.0万/坪 (1.3年/62.6坪) | 53.9万/坪 (20.5年/63.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
蟹江駅 93.7 万/坪(昨年同期比 +41.3 %)
蟹江駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 93.7万円/坪(28.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +41.3%( +27.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 3.2年(昨年 20.7年から -84.3 %減)。平均土地面積は 83.7 坪 (昨年 75.2 坪から +11.4 %増)。平均建物面積は 33.0 坪 (昨年 41.0 坪から -19.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 20.7 年 → 2025年 3.2 年、-84.3 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 23.8 分 → 2025年 17.2 分、-27.8 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 72.7 %)
名古屋駅 146.3 万/坪(昨年同期比 -61.9 %)
名古屋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 146万円/坪(44.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -61.9%( -237.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 6.5年(昨年 11.8年から -45.0 %減)。平均土地面積は 74.1 坪 (昨年 63.5 坪から +16.7 %増)。平均建物面積は 49.9 坪 (昨年 186.5 坪から -73.2 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 11.8 年 → 2025年 6.5 年、-45.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 3.0 分 → 2025年 15.0 分、+400.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示