【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2019年7月〜9月期の大井川鉄道本線 (金谷駅～千頭駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 58.4万円/坪(17.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて +163.4％( +36.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて -66.7％( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 52.5年(昨年 32.2年から +63.0 ％増)。平均土地面積は 74.6 坪 (昨年 145.0 坪から -48.5 ％減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 69.8 坪から -61.0 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(金谷駅)は +936.4 ％(坪単価 +52.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(金谷駅)は +936.4 ％(坪単価 +52.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 32.2 年 → 2019年 52.5 年、+63.0 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 42.9 ％ → 2019年 100.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 58.4万円/坪(17.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて +936.4％( +52.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて -40.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 58.4万円/坪(17.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて +936.4％( +52.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて -40.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 大井川鉄道本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金谷駅 | 58.4万/坪 (52.5年/74.6坪) | 5.6万/坪 (29.2年/164坪) | 14.4万/坪 (30.8年/99.8坪) |
| 新金谷駅 | - | 16.8万/坪 (46.5年/153坪) | 25.1万/坪 (35.0年/86.2坪) |
| 代官町駅 | - | 81.9万/坪 (0.5年/54.5坪) | - |
| 日切駅 | - | - | 17.6万/坪 (37.5年/49.9坪) |
| 合格駅 | - | - | 8.7万/坪 (64.5年/245坪) |
| 福用駅 | - | - | - |
| 家山駅 | - | - | - |
| 抜里駅 | - | - | - |
| 川根温泉笹間渡駅 | - | - | - |
| 地名駅 | - | - | - |
| 塩郷駅 | - | - | - |
| 下泉駅 | - | - | - |
| 田野口駅 | - | - | |
| 駿河徳山駅 | - | - | 8.8万/坪 (62.5年/70.3坪) |
| 青部駅 | - | - | - |
| 崎平駅 | - | - | - |
| 千頭駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
金谷駅 58.4 万/坪(昨年同期比 +936.4 ％)
金谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 58.4万円/坪(17.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2018年)に比べて +936.4％( +52.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2018年)に比べて -40.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 52.5年(昨年 29.2年から +80.0 ％増)。平均土地面積は 74.6 坪 (昨年 163.7 坪から -54.4 ％減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 28.7 坪から -5.3 ％減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 108.0 分 → 2019年 63.0 分、-41.7 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2018年 29.2 年 → 2019年 52.5 年、+80.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示