【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年7月〜12月期のJR飯田線 (上市場駅~水窪駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +29.9%( +1.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 39.4年から -2.1 %減)。平均土地面積は 102.1 坪 (昨年 90.8 坪から +12.5 %増)。平均建物面積は 43.9 坪 (昨年 55.5 坪から -20.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(浦川駅)は +238.1 %(坪単価 +4.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(浦川駅)は +238.1 %(坪単価 +4.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 5.0 分 → 2024年 6.5 分、+30.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 66.7 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +238.1%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +238.1%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR飯田線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 上市場駅 | - | - | - |
| 浦川駅 | 5.7万/坪 (38.5年/169坪) | 1.7万/坪 (40.2年/104坪) | 0.14万/坪 (50.5年/148坪) |
| 早瀬駅 | - | - | 0.03万/坪 (27.8年/154坪) |
| 下川合駅 | - | - | - |
| 中部天竜駅 | - | - | - |
| 佐久間駅 | - | - | - |
| 相月駅 | - | - | - |
| 城西駅 | - | - | 2.1万/坪 (55.5年/69.6坪) |
| 向市場駅 | - | 9.8万/坪 (37.8年/63.5坪) | 0.20万/坪 (0年/191坪) |
| 水窪駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
浦川駅 5.7 万/坪(昨年同期比 +238.1 %)
浦川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.7万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +238.1%( +4.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 40.2年から -4.0 %減)。平均土地面積は 169.4 坪 (昨年 104.4 坪から +62.3 %増)。平均建物面積は 43.9 坪 (昨年 62.8 坪から -30.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 6.0 分 → 2024年 4.0 分、-33.3 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示