【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の京成千原線 (千葉中央駅~ちはら台駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +5.6%( +5.3万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(1年前(2024年)に比べて -20.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.6年(昨年 14.3年から +9.3 %増)。平均土地面積は 54.6 坪 (昨年 56.6 坪から -3.5 %減)。平均建物面積は 37.4 坪 (昨年 38.2 坪から -2.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。学園前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは学園前駅で昨年に比べ +42.4 %、坪単価は 118 万円/坪となった。
上位 1 駅(学園前駅)は +42.4 %(坪単価 +35.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大森台駅)は -42.7 %(坪単価 -41.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.3 % → 2025年 4.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 17.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 30.0 % → 2025年 34.8 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 20.7 % → 2025年 13.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったおゆみ野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 120万円/坪(36.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +19.3%( +19.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大森台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.8万円/坪(16.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -42.7%( -41.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 京成千原線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 千葉中央駅 | - | - | - |
| 千葉寺駅 | 117万/坪 (10.1年/46.3坪) | 106万/坪 (24.5年/63.1坪) | 142万/坪 (0.5年/49.9坪) |
| 大森台駅 | 55.8万/坪 (26.0年/44.6坪) | 97.5万/坪 (9.1年/48.4坪) | 72.9万/坪 (29.8年/83.3坪) |
| 学園前駅 | 118万/坪 (15.5年/51.4坪) | 83.0万/坪 (16.8年/44.9坪) | 97.4万/坪 (0年/39.3坪) |
| おゆみ野駅 | 120万/坪 (13.3年/65.3坪) | 100万/坪 (16.5年/63.9坪) | - |
| ちはら台駅 | 95.9万/坪 (15.1年/59.9坪) | 91.5万/坪 (12.9年/60.6坪) | 67.8万/坪 (24.0年/54.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
学園前駅 118.2 万/坪(昨年同期比 +42.4 %)
学園前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 118万円/坪(35.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +42.4%( +35.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 15.5年(昨年 16.8年から -7.9 %減)。平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 44.9 坪から +14.6 %増)。平均建物面積は 33.8 坪 (昨年 31.3 坪から +8.1 %増)。
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 66.7 %)
大森台駅 55.8 万/坪(昨年同期比 -42.7 %)
大森台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.8万円/坪(16.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -42.7%( -41.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.0年(昨年 9.1年から +184.8 %増)。平均土地面積は 44.6 坪 (昨年 48.4 坪から -7.8 %減)。平均建物面積は 30.6 坪 (昨年 36.7 坪から -16.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 9.1 年 → 2025年 26.0 年、+184.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.0 分 → 2025年 13.2 分、+65.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示