
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期のJR八戸線 (角の浜駅~久慈駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.0万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -73.4%( -19.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -96.7%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 52.0年(昨年 36.5年から +42.6 %増)。平均土地面積は 102.9 坪 (昨年 157.4 坪から -34.6 %減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 50.9 坪から -49.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 %(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 36.5 年 → 2025年 52.0 年、+42.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 24.7 分 → 2025年 90.0 分、+264.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 46.4 % → 2025年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
JR八戸線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
角の浜駅 | - | - | - |
平内駅 | - | - | - |
種市駅 | - | - | 2.2万/坪 (61.0年/160坪) |
玉川駅 | - | - | - |
宿戸駅 | - | - | 6.3万/坪 (35.3年/99.8坪) |
陸中八木駅 | - | 13.2万/坪 (39.3年/424坪) | - |
有家駅 | - | 26.4万/坪 (40.3年/148坪) | - |
陸中中野駅 | - | 8.3万/坪 (43.3年/266坪) | 15.0万/坪 (15.0年/109坪) |
侍浜駅 | 7.0万/坪 (52.0年/103坪) | - | 7.6万/坪 (44.8年/257坪) |
陸中夏井駅 | - | 17.9万/坪 (44.6年/237坪) | 23.1万/坪 (40.8年/139坪) |
久慈駅 | - | 28.9万/坪 (34.8年/131坪) | 23.9万/坪 (33.4年/159坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示