【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期のJR富良野線 (旭川駅~富良野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 39.5万円/坪(11.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -5.9%( -2.5万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 109 件(1年前(2024年)に比べて +0.9%( +1件/坪)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 30.1年(昨年 31.9年から -5.7 %減)。平均土地面積は 101.9 坪 (昨年 106.4 坪から -4.2 %減)。平均建物面積は 48.9 坪 (昨年 52.6 坪から -7.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。旭川駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは旭川駅で昨年に比べ +9.5 %、坪単価は 40.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(旭川駅)は +9.5 %(坪単価 +3.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(美瑛駅)は -91.4 %(坪単価 -58.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 38.3 % → 2025年 32.4 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.9 % → 2025年 3.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 35.5 % → 2025年 41.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 12.1 % → 2025年 11.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富良野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 77.2万円/坪(23.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -26.7%( -28.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった美瑛駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.5万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -91.4%( -58.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR富良野線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 旭川駅 | 40.5万/坪 (29.5年/97.0坪) | 37.0万/坪 (32.4年/104坪) | 40.3万/坪 (30.5年/108坪) |
| 神楽岡駅 | 29.4万/坪 (35.3年/80.9坪) | 55.5万/坪 (13.0年/98.3坪) | - |
| 緑が丘駅 | 41.8万/坪 (35.0年/77.1坪) | - | 69.3万/坪 (40.0年/66.6坪) |
| 西御料駅 | - | - | - |
| 西瑞穂駅 | - | - | - |
| 西神楽駅 | - | - | - |
| 西聖和駅 | - | - | - |
| 千代ケ岡駅 | - | - | - |
| 北美瑛駅 | - | - | - |
| 美瑛駅 | 5.5万/坪 (50.0年/484坪) | 64.1万/坪 (16.0年/68.1坪) | 21.2万/坪 (39.5年/115坪) |
| 美馬牛駅 | - | - | - |
| 上富良野駅 | 19.5万/坪 (36.6年/152坪) | 33.1万/坪 (32.0年/65.0坪) | 30.1万/坪 (20.0年/84.7坪) |
| 西中駅 | - | - | - |
| 中富良野駅 | - | 22.5万/坪 (52.0年/454坪) | 23.6万/坪 (43.0年/84.7坪) |
| 鹿討駅 | - | - | - |
| 学田駅 | - | - | - |
| 富良野駅 | 77.2万/坪 (19.5年/78.7坪) | 105万/坪 (30.0年/116坪) | 56.4万/坪 (25.3年/111坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
旭川駅 40.5 万/坪(昨年同期比 +9.5 %)
旭川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 40.5万円/坪(12.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +9.5%( +3.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 96 件(1年前(2024年)に比べて +2.1%( +2件/坪)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 29.5年(昨年 32.4年から -9.0 %減)。平均土地面積は 97.0 坪 (昨年 104.1 坪から -6.9 %減)。平均建物面積は 49.7 坪 (昨年 54.5 坪から -8.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 38.7 % → 2025年 32.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.6 % → 2025年 38.9 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 14.0 % → 2025年 12.6 %)
美瑛駅 5.5 万/坪(昨年同期比 -91.4 %)
美瑛駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.5万円/坪(1.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -91.4%( -58.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 50.0年(昨年 16.0年から +212.5 %増)。平均土地面積は 484.0 坪 (昨年 68.1 坪から +611.1 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 68.8 坪から -47.3 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.0 年 → 2025年 50.0 年、+212.5 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 10.0 分 → 2025年 30.0 分、+200.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示