【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期の秋田新幹線 (田沢湖駅~秋田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.2万円/坪(13.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.5%( -3.6万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 140 件(1年前(2024年)に比べて -40.7%( -96件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.1年(昨年 30.1年から -3.2 %減)。平均土地面積は 94.0 坪 (昨年 89.6 坪から +4.9 %増)。平均建物面積は 59.5 坪 (昨年 60.3 坪から -1.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が小幅増加、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。田沢湖駅、角館駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは田沢湖駅で昨年に比べ +78.5 %、坪単価は 9.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(田沢湖駅)は +78.5 %(坪単価 +4.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(大曲駅)は -22.0 %(坪単価 -8.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.8 % → 2025年 15.8 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 34.8 % → 2025年 33.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.6 % → 2025年 38.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった秋田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.5万円/坪(14.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -5.2%( -2.7万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 113 件(1年前(2024年)に比べて -40.8%( -78件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった田沢湖駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.5万円/坪(2.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +78.5%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
| 秋田新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 田沢湖駅 | 9.5万/坪 (46.9年/189坪) | 5.3万/坪 (46.9年/77.1坪) | 20.8万/坪 (29.4年/169坪) |
| 角館駅 | 24.4万/坪 (23.9年/74.9坪) | 14.1万/坪 (31.4年/139坪) | 15.9万/坪 (42.0年/161坪) |
| 大曲駅 | 30.0万/坪 (26.3年/121坪) | 38.5万/坪 (24.7年/119坪) | 54.8万/坪 (19.5年/94.5坪) |
| 秋田駅 | 48.5万/坪 (29.5年/87.4坪) | 51.2万/坪 (30.9年/82.9坪) | 49.7万/坪 (28.5年/92.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
田沢湖駅 9.5 万/坪(昨年同期比 +78.5 %)
田沢湖駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.5万円/坪(2.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +78.5%( +4.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 46.9年(昨年 46.9年から +0.0 %減)。平均土地面積は 188.6 坪 (昨年 77.1 坪から +144.4 %増)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 44.9 坪から -39.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 24.3 分 → 2025年 14.7 分、-39.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 100.0 %)
大曲駅 30.0 万/坪(昨年同期比 -22.0 %)
大曲駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.0万円/坪(9.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -22.0%( -8.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -44.4%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 24.7年から +6.6 %増)。平均土地面積は 121.5 坪 (昨年 119.2 坪から +1.9 %増)。平均建物面積は 69.3 坪 (昨年 56.1 坪から +23.5 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.4 % → 2025年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 17.7 分 → 2025年 22.1 分、+25.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.2 % → 2025年 25.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 24.2 % → 2025年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示