【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜6月期の山陽新幹線 (小倉駅~博多駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 76.6万円/坪(23.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -22.3%( -22.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて -68.7%( -68件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.2年(昨年 27.4年から -11.6 %減)。平均土地面積は 70.8 坪 (昨年 70.9 坪から -0.2 %減)。平均建物面積は 58.4 坪 (昨年 90.1 坪から -35.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。小倉駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは小倉駅で昨年に比べ +8.2 %、坪単価は 66.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(小倉駅)は +8.2 %(坪単価 +5.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(博多駅)は -13.0 %(坪単価 -21.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 27.4 年 → 2025年 24.2 年、-11.6 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.5 % → 2025年 44.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 26.1 % → 2025年 11.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.0 % → 2025年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 144万円/坪(43.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.0%( -21.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -30件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.2万円/坪(20.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +8.2%( +5.0万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて -59.4%( -38件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小倉駅 | 66.2万/坪 (22.5年/68.5坪) | 61.2万/坪 (32.9年/75.4坪) | 64.1万/坪 (32.7年/85.7坪) |
| 博多駅 | 144万/坪 (38.0年/82.6坪) | 166万/坪 (17.7年/62.9坪) | 438万/坪 (24.9年/78.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
小倉駅 66.2 万/坪(昨年同期比 +8.2 %)
小倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.2万円/坪(20.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +8.2%( +5.0万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 26 件(1年前(2024年)に比べて -59.4%( -38件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 32.9年から -31.7 %減)。平均土地面積は 68.5 坪 (昨年 75.4 坪から -9.1 %減)。平均建物面積は 60.8 坪 (昨年 61.6 坪から -1.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 32.9 年 → 2025年 22.5 年、-31.7 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.1 % → 2025年 50.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 44.6 % → 2025年 33.3 %)
博多駅 144.3 万/坪(昨年同期比 -13.0 %)
博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 144万円/坪(43.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.0%( -21.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -30件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.0年(昨年 17.7年から +114.8 %増)。平均土地面積は 82.6 坪 (昨年 62.9 坪から +31.2 %増)。平均建物面積は 43.1 坪 (昨年 141.2 坪から -69.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 17.7 年 → 2025年 38.0 年、+114.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示