【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期のJR宇都宮線 (上野駅~赤羽駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 203万円/坪(61.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -4.1%( -8.6万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて -34.0%( -16件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 29.6年から -24.2 %減)。平均土地面積は 26.6 坪 (昨年 32.5 坪から -18.0 %減)。平均建物面積は 35.4 坪 (昨年 51.4 坪から -31.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。赤羽駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは赤羽駅で昨年に比べ +14.0 %、坪単価は 211 万円/坪となった。
上位 1 駅(赤羽駅)は +14.0 %(坪単価 +25.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(上野駅)は -83.0 %(坪単価 -416.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 29.6 年 → 2025年 22.5 年、-24.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.6 % → 2025年 33.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.2 % → 2025年 26.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 9.9 分 → 2025年 11.7 分、+18.0 %と増加)
- 築 6 年未満の築浅物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 6.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった赤羽駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 211万円/坪(63.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +14.0%( +25.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 85.6万円/坪(25.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -83.0%( -416.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR宇都宮線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 上野駅 | 85.6万/坪 (0年/21.2坪) | 502万/坪 (50.1年/40.8坪) | 284万/坪 (50.5年/22.7坪) |
| 尾久駅 | 178万/坪 (14.2年/20.7坪) | 223万/坪 (9.2年/25.3坪) | 233万/坪 (19.1年/37.8坪) |
| 赤羽駅 | 211万/坪 (23.4年/27.5坪) | 185万/坪 (32.0年/33.4坪) | 251万/坪 (22.3年/33.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
赤羽駅 210.5 万/坪(昨年同期比 +14.0 %)
赤羽駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 211万円/坪(63.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +14.0%( +25.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 27 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.4年(昨年 32.0年から -26.9 %減)。平均土地面積は 27.5 坪 (昨年 33.4 坪から -17.5 %減)。平均建物面積は 35.0 坪 (昨年 47.9 坪から -26.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 32.0 年 → 2025年 23.4 年、-26.9 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 17.1 % → 2025年 33.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 45.7 % → 2025年 29.6 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 10.7 分 → 2025年 12.4 分、+16.0 %と増加)
上野駅 85.6 万/坪(昨年同期比 -83.0 %)
上野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 85.6万円/坪(25.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -83.0%( -416.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 21.2 坪 (昨年 40.8 坪から -48.1 %減)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 150.2 坪から -82.9 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 4.3 分 → 2025年 6.0 分、+38.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示