【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の西武多摩川線 (武蔵境駅~是政駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 198万円/坪(59.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +0.8%( +1.6万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 40 件(1年前(2024年)に比べて +21.2%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.7年(昨年 18.9年から -38.1 %減)。平均土地面積は 33.3 坪 (昨年 36.3 坪から -8.2 %減)。平均建物面積は 28.5 坪 (昨年 29.3 坪から -2.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。新小金井駅、白糸台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは是政駅で昨年に比べ +154.8 %、坪単価は 187 万円/坪となった。
上位 1 駅(是政駅)は +154.8 %(坪単価 +113.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(多磨駅)は -16.7 %(坪単価 -36.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 18.9 年 → 2025年 11.7 年、-38.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 16.3 分 → 2025年 12.5 分、-23.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.7 % → 2025年 47.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 23.3 % → 2025年 12.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった白糸台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 242万円/坪(73.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +21.9%( +43.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった多磨駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 179万円/坪(54.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -16.7%( -36.0万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 西武多摩川線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 武蔵境駅 | 208万/坪 (14.3年/32.4坪) | 205万/坪 (20.0年/36.5坪) | 231万/坪 (12.8年/35.2坪) |
| 新小金井駅 | 237万/坪 (0.5年/38.6坪) | 194万/坪 (17.3年/33.9坪) | 172万/坪 (21.3年/81.3坪) |
| 多磨駅 | 179万/坪 (10.8年/38.6坪) | 215万/坪 (9.9年/39.3坪) | 136万/坪 (15.7年/29.9坪) |
| 白糸台駅 | 242万/坪 (-0.50年/33.3坪) | 198万/坪 (0.5年/34.8坪) | - |
| 競艇場前駅 | 155万/坪 (13.4年/31.8坪) | - | 165万/坪 (26.4年/55.5坪) |
| 是政駅 | 187万/坪 (0.5年/34.0坪) | 73.6万/坪 (43.5年/33.3坪) | 206万/坪 (1.0年/34.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
是政駅 187.5 万/坪(昨年同期比 +154.8 %)
是政駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 187万円/坪(56.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +154.8%( +113.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 0.5年(昨年 43.5年から -98.8 %減)。平均土地面積は 34.0 坪 (昨年 33.3 坪から +2.3 %増)。平均建物面積は 26.5 坪 (昨年 40.8 坪から -35.2 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 43.5 年 → 2025年 0.5 年、-98.8 %と大きく減少)
多磨駅 179.1 万/坪(昨年同期比 -16.7 %)
多磨駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 179万円/坪(54.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -16.7%( -36.0万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.8年(昨年 9.9年から +8.6 %増)。平均土地面積は 38.6 坪 (昨年 39.3 坪から -1.9 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 28.4 坪から +11.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 15.4 分 → 2025年 8.8 分、-43.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 60.0 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示